まず家づくりで1番最初にエネルギーがいるのはこのメーカー選びです。

若平屋は住んでいたアパートの近くにハウジングセンターがあったため、運良くたくさんのメーカーさんとお話ができる機会がありました。

ヘーベルハウス

積水ハウス

大和ハウス

トヨタホーム

クレバリーホーム

ロイヤルウッド（地元メーカー）

個人工務店2社

そして住友林業

以上9社と打ち合わせを同時に進行していました。

正直、毎週土日は朝から夜まで打ち合わせの日々でけっこうきつかったです^_^;

平日の夜も打ち合わせがちょくちょくありました。これもアパートから近いからできたわけであまりお勧めはできないかもしれません。

ただできる限りたくさんのメーカーさんの話を聞いたほうが後々、メーカーが決定し、仕様を決定していく時に絶対に役に立ちます。

若平屋ハウスも他メーカーさんから頂いたアドバイスが役立ったことがたくさんあったし、そういう知識をもってることで家づくりの過程で住友林業の言われた通りに進んでしまい、自分達の意見が言えないという事態を回避することもできます。

若平屋はメーカー選びのポイントとして5つの判断基準を持っていました。

①構造

②コスト

③アフター保証

④デザイン

⑤営業マンの印象

はっきり言ってメーカーを決める前の段階の知識ではこれくらいしか見分けがつかないと思います。具体的な仕様の違いを見ようとしても頭が追いつかないので。

この5つの基本を見極めるためにもやはりなるべくたくさんのメーカーと打ち合わせをすることが大事だと思います。

そしてなるべくたくさんのモデルハウスと実際のお家見学をすること。

自分の家にはどの構造が合うのか。鉄骨にするべきか？木造にするべきか？

コストはどうか？

値引き交渉どこまでできるか？

保証はどうか？

自分達がイメージする理想の家の形はどうか？

そして9社と打ち合わせをしてますと話すとたいていの営業さんはえ？と驚き、内心そんな中で選んでもらえないだろう、手を抜こうかなと思います。

これが大事です。そこで絶対うちを選んでもらおう！と気合い入れて最後まで戦う営業マンは値引きも頑張ってくれるし、契約後もいろいろ対応してくれます。

なるべくたくさんのメーカーと打ち合わせをする

もし家を考えているあなたが、

こだわりを持って家を建てたい、ハウスメーカーに言われた通りの家づくりは嫌だと考えているのなら、まずは始めのメーカー選びから大事に進めてみてはいかがでしょうか。

契約してからでは他社の話は聞けません。他社の営業さんはアドバイスをくれません。

意外と大事な時期が1番最初にあるのが家づくりだと思います。

第2回目はハウスメーカー選び編にしました。

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